ぺこぱ・松陰寺太勇、漫才中に使うキラーフレーズの誕生秘話を告白も 「もう笑えない」
19日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、ぺこぱの松陰寺太勇が「あのフレーズ」の誕生秘話を告白。しかしスタジオからは悲鳴が…
19日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)2時間SPに、人気お笑いコンビ・ぺこぱが出演。松陰寺太勇が、漫才中に使っているフレーズの誕生秘話を明かした。
■過去のミステリー体験
「真夏のホンマでっか!? ミステリー」のコーナーに登場したぺこぱ。松陰寺は自身のミステリー体験として、2年ほど前までバイトしていたという葬儀屋でエピソードを明かす。
松陰寺が葬儀場で祭壇の花を飾っていると、故人の入った棺がストレッチャーで到着。運んで来た上司は「これ(飾り)やっといて」と言い残して去ったため、松陰寺は花の飾りを進めていったそうだ。
しかし、作業中に嫌な雰囲気を感じた松陰寺は、ふと後ろを振り返ったそう。すると、頭を先にして入って来たはずの棺が、いつの間にか逆の向きに。足の方がドアを向き、会場から出すような形になっていたのだという。
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■あのフレーズが誕生
スタジオが悲鳴に包まれると、松陰寺は「頭を表に入って来たのに、(棺が)出ようとしてたんですよ」と当時の状況をさらに説明。続けて、「『焼かれたくない』とか『まだ生きたい』って気持ちが、こういう形として出たのかなぁと思って」と、当時の自身の心境も明かしていった。
ここで、松陰寺は「僕、漫才中のすごいウケるワードに『急に正面が変わったのか?』っていうのがあるんですよ。それはそこで生まれたんです」と告白。昨年のM-1グランプリでも笑いをさらったキラーフレーズの、意外な誕生秘話を明かしたのだった。
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■「もう笑えない」の声も
司会の明石家さんまは大ウケしていたが、他の出演者からは驚きや悲鳴など、様々な反応が。島崎和歌子は笑顔を見せながらも「こわーい!」とおののき、小島瑠璃子は「もう笑えないよー!」と複雑そうなリアクションを見せていた。
故人に寄り添う気持ちが、「優しいツッコミ」の誕生につながったのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)