『24時間テレビ』高橋尚子、苦しそうな陣内に気づき… 直後の対応に称賛
『24時間テレビ』のフィナーレで、全員で走った「チームQ」。その中で、1人遅れてしまった陣内貴美子キャスター
22日から23日にかけて放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)内で行われた、高橋尚子さんとチームQによる「募金ラン」。
番組のフィナーレでは、チームQとして走った5人と一緒に走る感動的な展開を迎えたのだが、その中で高橋さんが取った行動に、大反響が寄せられている。
■目標の100キロを超えても…
5キロ走る毎に10万円を募金していく、今回の「募金ラン」。リレー形式で走っていくチームQとは別に、高橋さんは放送時間中1人で走り続けていた。
高橋さんは当初、目標距離として「100キロ」を設定していたが、22日から順調に走ってきたこともあり、100キロを走破した後も、番組時間終了まで走り続けることを決断。チームQの5人も、放送終了時間まで余裕を持って目標の120キロを完走し、全員で高橋さんに声援を送っていた。
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■一人遅れた陣内キャスターに寄り添う
そして、いよいよ番組がフィナーレに差し掛かると、チームQの5人が高橋さんとともに走るという演出がなされる。
しかし、陣内貴美子キャスターが次第に隊列から1人遅れていき、時折苦しそうな表情を見せる場面が。そんな陣内キャスターの様子に気づいた高橋さんは、グッと速度を落として陣内キャスターの横へ。
大親友の野口みずきさんに先頭を任せ、高橋さんはしばらく陣内キャスターのペースに合わせて伴走。そんな高橋さんのフォローもあり、6人全員で番組終了まで走り続けることができた。
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■感動のラストに拍手喝采
目標の100キロを超えても笑顔で走り続け、チームへの細やかな気遣いも光った高橋さん。
列の最後尾で、陣内キャスターに優しく寄り添って走る姿に、「最後陣内さんが遅れ気味になったときに陣内さんにペースを合わせた気づかい!!」「陣内さんに合わせてんだ…すごい…」「Qちゃんカッコイイ 陣内さんは今日もカッコイイ」「さすがや…」など、インターネット上でも拍手喝采が沸き起こった。
なお、今回の募金ランで、チームQによる募金額総額は470万円超となる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)