泣き崩れる堀ちえみに… そっとハンカチを手渡した人物に称賛の嵐
『24時間テレビ』にて、生歌唱後にステージ上で泣き崩れた堀ちえみ。彼女にそっとハンカチを差し出した人物は…
23日、『24時間テレビ』(日本テレビ系)にて、舌がん手術後初となる生歌を披露した歌手・堀ちえみ。
無事に『リ・ボ・ン』を歌い上げた後、ステージ上で泣き崩れてしまった際に、そっとハンカチを差し出してくれた人物を、ブログで明かした。
■親衛隊の声援で「生きている」と実感
出番を終えた後、同日中に「感謝の気持ちでいっぱいです」というタイトルでブログを更新した堀。本番当日は歌のスタンバイ前から、すでに泣きそうになっていたそう。
そして、イントロと同時に聞こえてきた親衛隊のコールを聞いて「あぁ生きているんだ 夢が叶ったんだ!」と実感し、これまで自分を支えてくれた人々の顔が思い浮かんで「感謝の気持ちが込み上げてきて、胸が熱くなりました」と堀。溢れる涙をこらえながら懸命に歌唱したようだ。
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■増田貴久が手渡してくれたハンカチ
歌い終えると、その場に泣き崩れてしまった姿が多くの感動を呼んだのだが、当時の心境について「歌い終わってからも、暫くは夢を見ているようで…気付いたらNEWSの増田貴久さんが、差し出して下さったハンカチを、ただ握りしめて泣いていました」とつづっている。
堀が涙を拭っていたハンカチは、メインパーソナリティを務めていた増田が、そっと差し出したものだったようだ。