『スッキリ』コロナと闘う高校吹奏楽部が名演披露 斬新な口元に注目集まり…

『スッキリ』全国の高校吹奏楽部が、コロナ禍の現在だからこその新しい試みにチャレンジ。視聴者からは称賛の声が上がる一方で…。

2020/08/27 12:30

極楽とんぼ・加藤浩次

27日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルスが猛威を振るう現在だからこそ、様々な工夫を試みる全国の高校吹奏楽部に注目。

各校の演奏の様子を受け、視聴者からは称賛の声が上がる一方、ツッコミの声も少なからず寄せられている。



 

■吹奏楽部の挑戦

新型コロナの影響で、今年は多くの演奏会やコンクールが中止となってしまう。演奏の場が制限されるも、中には逆境を打破しようと新たな試みに挑む学校が多いようだ。

例えば、番組では北海道、大阪、福岡3県それぞれの高校がテレワーク機能を活かして合同で演奏する「テレワーク演奏」の様子を取り上げている。

他にも、飛沫対策として「穴の空いたマスク」を着用して楽器を演奏する大分県の高校の様子などにフォーカスしていた。


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■加藤浩次の疑問は…

吹奏楽といえば、大勢の部員が一堂に会し、迫力ある演奏を生で味わえるのが魅力だが、コロナ禍の現在では実現が難しい上、全体練習すらままならない。

そういった困難を工夫と音楽に対する愛情で乗り越えようとする部員たちの姿を、スタジオ陣も笑顔で見守っていた。しかしMCの加藤浩次は思うところがあったようで、「色々なことを考えながらやられているんでしょうね」「でも大分のかた達はマスクしてても穴空けたら、感染症対策にはならないんだけど…」とツッコミを入れている。

その後は飛沫対策にはならないにせよ、感染症対策に対する意識を強めるための措置ではないかと高校側の姿勢をフォローしていた。


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■音楽が届けた感動

部員たちが懸命に努力する姿を受け、ツイッター上には「朝から涙出そうになった…」「少人数のリモート演奏だけでも難しいのに、高校生があれだけ大人数で綺麗に演奏できるのは、努力の賜物だよ」「早くコロナが収束して、思いっきり演奏できる日がくることを祈っています」など、感動した視聴者の声が多数上がっていた。

一方で加藤同様に、穴空きマスクによる対策に違和感を覚えたユーザーも決して少なくないようだ。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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