村上虹郎と芋生悠の魅力とは 『ソワレ』外山文治監督が語る

村上虹郎と芋生悠ダブル主演映画『ソワレ』の外山文治監督が、“映画を語る”配信番組『活弁シネマ倶楽部』に登場。二人の魅力を語った。

2020/08/28 19:20

外山文治
(©︎『活弁シネマ倶楽部』)

本日上映が開始された、村上虹郎と芋生悠ダブル主演の映画『ソワレ』の外山文治監督が、“映画を語る”配信番組『活弁シネマ倶楽部』に初登場。

番組MCはライターの折田侑駿氏が務め、和歌山を舞台にした本作の企画の経緯や、物語の着想、さらには村上と芋生という若き才能について語っている。


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■豊原功補と小泉今日子がプロデューサー

本作は、ある事件をきっかけに逃避行を余儀なくされた、青年と若い女性の物語。許されぬ罪を犯し、追われる身になった男女がシリアスな状況下で、それでも、それぞれに“生きる理由”があることを発見するまでを描いた作品だ。

手探りで果敢に映画プロデュースに挑んだ豊原功補と小泉今日子が、日本映画の未来を見つめ、本作のプロデューサーを務めている。


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■本作の始まりは

番組は、「ヒリヒリとした111分間を堪能した後、あたたかい余韻が残りました。舞台である和歌山 の美しいロケーションを含め、これはぜひともスクリーンで観たい作品です」と、MCの折田氏が本作の感想を語るところからスタート。

外山監督は本作の企画の成り立ちについて、「豊原さんと小泉さんが僕の“短編集”を観てくださって、お会いする機会をいただいたんです。 その際に『いつか一緒に何かやれたらいいね』と言ってくださいました。そしてちょうどその翌日に、『和歌山県で映画を撮りませんか?』というお誘いがきたんです。いわゆる“地域創生”を目的とした映画です。これをさっそく、豊原さんと小泉さんの元に持っていったのが始まりです」と語っている。

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■村上と芋生の魅力
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