放送枠減少も根強い人気の2時間サスペンスドラマ ファンが選ぶ名作3選
数々の名作が放送されてきた2時間ドラマ。ファンが勧める名作とは
①『十津川警部』
「西村京太郎さんの小説が原作の十津川警部シリーズが好きでした。複数の俳優が演じていますが、渡瀬恒彦さんのイメージが強い。そして相棒の亀井刑事は伊東四朗さんですね。
鉄道の乗り換えを巧みに使ってアリバイを作る犯人とそれを暴く十津川警部たちが面白い。とくに渡哲也さんと渡瀬恒彦さんが共演した『消えたタンカー』は名作だと思う」(40代・男性)
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②『家政婦は見た!』
「『家政婦は見た!』、好きでした。市原悦子さんのひょうひょうとした演技が上手く、ストーリーもバラエティに富んでいて、楽しかった。物陰から覗き見する市原さんの顔が忘れられません。続編を見たい気持ちもありますが、演じるのはやっぱり市原さんじゃないとしっくりこない」(60代・女性)
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③『浅見光彦シリーズ』
「ルポライターの浅見光彦が事件を解決する物語。水谷豊さん、榎木孝明さん、沢村一樹さんら、多くの俳優さんが演じていますが、個人的には水谷さんのイメージが強いかな。巧妙なトリックとそれを暴く過程が絶品でした」(50代・男性)
数多くのファンを持つ2時間サスペンスドラマ。これからも多くの人を楽しませるような作品を放送してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,894名 (有効回答数)