ひふみん、藤井聡太二冠にアドバイス 「好きな人ができればさらに強くなる」

トーク番組『ボクらの時代』に加藤一二三九段、杉本昌隆八段、竹俣紅元棋士が登場し、藤井聡太二冠のすごさを語る

エンタメ

2020/08/30 10:20

加藤一二三

30日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に加藤一二三九段が、杉本昌隆八段、竹俣紅元棋士と共に出席。藤井聡太二冠の可能性などについて語った。



 

■将棋ブームの立役者は藤井聡太二冠

“ひふみん”の愛称で知られる加藤九段は、いまから66年前、14歳7ヶ月でプロ棋士としてデビュー。藤井二冠が更新するまで、最年少プロ棋士の記録をもつ将棋界のレジェンドだ。

次々に記録を打ち立てる藤井二冠のデビュー戦の相手でもあるが、加藤九段は「一般の世界の方々が、将棋というものに関心を持ったのは藤井さんの功績が大きい」と空前の将棋ブームの立役者だと断言する。


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■初対戦で「これはプロだな」

加藤九段は初めて藤井二冠と対戦したときのことを振り返ると「対局20分前に部屋に入ってきたのですが、瞬き一つせず不動の姿勢でいた。『これはプロだな』と感じました」と佇まに感心したという。

藤井二冠の師匠である杉本八段は、加藤九段との対局前「加藤先生の得意戦法から逃げないように」とアドバイスしたことを明かすと「加藤先生の将棋は相手が研究して待っているところに真正面から攻めるので、若手には一番いいお手本になる」と称賛した。

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■藤井二冠との対局は「互角に渡り合える」