最強の10秒飯・そうめんシェイク スイーツ感覚でも楽しめるつぶつぶ食感
余りがちなそうめんを改造し、バナナシェイクに変身。その作り方を紹介したい。
夏の暑い時期に欠かせないそうめん。毎日食べるからと思い、大量に買い込んだはいいものの、なかなか消化できず、最終的にはたくさん余ってしまうなんてことも。
今回は、夏の終りに余りがちな食材であるそうめんを使った10秒飯を紹介したい。
画像をもっと見る
■そうめんを魔改造
今回紹介するのは、その名も「そうめんバナナシェイク」だ。一般的に10秒飯とも呼ばれるゼリー飲料は、スルスルと飲むことができる反面、噛みごたえがなく、物足りなさを感じる人も多いだろう。
そこで今回は、そうめんを使うことで、麺類のもちもちとした食感を残したまま、手軽に炭水化物を摂取できる「そうめんバナナシェイク」を作ることにした。
使う材料はそうめん1束、水適量、バナナ1本、牛乳50mlの4種類。身近のスーパーで簡単に手に入る食材なので、ぜひ挑戦してもらいたい。
関連記事:サクレ×そうめん、衝撃の組み合わせがウマすぎる レモン際立つキセキの味
■その作り方は…
作り方はというと、まず茹で上がったそうめんを製氷皿に小分けにして、冷凍して「そうめん氷」を作る。普通の氷に比べ、凍りにくさを感じるが、約3時間程度で出来上がった。
続いて、ジューサーの中に、ざく切りにしたバナナと、牛乳、「そうめん氷」を投入。全体が粉々になるまでかき混ぜる。
これで「そうめんバナナシェイク」の完成だ。見た目は普通のバナナシェイクと遜色ないものになった。
関連記事:カズレーザーが「鬼ゴリウマい」と絶賛 そうめんの簡単ズボラレシピが最高だった
■味はというと…
気になるその味はというと、ほぼバナナシェイクそのままだった。スイーツ感覚として飲むこともできるだろう。ただ、シェイクの中に小さくなったそうめんが混ざっており、そのつぶつぶとした食感からは、ナタデココを連想させられる。
ちなみに、記者が10秒で飲みきれるか実践してみたところ、シェイクが冷たすぎて頭が痛くなってしまい、失敗。
今回は飲みやすさを重視してバナナを使ったが、他の果物や野菜ジュースを混ぜても美味しいだろう。ぜひ、自分好みのそうめんシェイクを作ってもらいたい。
・合わせて読みたい→カズレーザー、ハンバーガーチェーンのシェイク再現レシピを大絶賛 「めちゃくちゃソレ」
(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)