歴史の街にドンキがオープン 「別の店に入ったか…」と錯覚するほど革新的だった

歴史の街・川越にドン・キホーテの新店舗がオープン。早速中をチェックしてみると…。

2020/08/31 05:45


 

■川越「らしさ」も全開

ドンキ・川越東口店

また、同店では川越ご当地のアイテムも多数入手可能。中でも記者の目を引いたのは、「ご当地グルメ」でなく、「ご当地マスク」だ。立体マスクの頬部分に「Kawagoe」というロゴが入っており、何ともクールなデザインに仕上がっている。

今年6月にオープンした五反田東口店には「Gotanda」のロゴが入ったパーカーやTシャツなどのご当地アパレルが並んでドンキユーザーをエキサイトさせたが、今回はまさかのマスクが登場。ご当地マスクを販売しているのは現時点では同店のみで、正真正銘の「限定商品」だという。


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■夏に嬉しいスイーツ

ドンキ・川越東口店

ドンキでは夏でも焼き芋を販売している店舗が多いが、やはりこの猛暑の中では敬遠してしまう人の方が多いだろう。しかし同店では通常の焼き芋だけでなく、「冷やし焼き芋」も販売しているのが嬉しい。

現在は埼玉県外でとれたサツマイモを使用しているが、サツマイモといえば川越の名産品。同店では現地産のサツマイモを使用できないか検討中だという。

ドンキ・川越東口店

見所満載な同店には、まだまだ成長の余地と伸び代が残されている模様。さらなる進化に期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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