『スッキリ』近藤春菜、熱中症対策を提案　「コロナ的に…」と疑問の声も

31日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、小学校での熱中症対策に注目。これを受けての、番組コメンテーター・近藤春菜の発言に、ネット上で波紋が拡がっている。

■日傘禁止に提案

同日の放送では、各地の小学校で日傘の利用を禁止されていることにフォーカス。学校側は、小学生の注意力や協調性の未熟さを危惧しているようで、「傘で他人に怪我をさせてしまう可能性」や「日傘を持ってる子と持ってない子の間に差が生まれ、いじめが起きる可能性」を減らすため、と日傘禁止の理由について説明している。

これを受け、近藤は「学校側で傘を使う時の注意を促してあげるとか、日傘を持ってない友達がいたら入れてあげるといった対策をとるべき」「どうやったら熱中症にならないかを考えてあげたほうがいい」と独自の視点でコメントした。

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■「コロナ的にどうなんだろう…」と疑問の声も

今回の放送を受け、ネットでは「こんな暑さなのに日傘禁止ってありえないわ」「体感温度が変わるし、使える人は積極的に使うべきでは？」といったコメントが寄せられていた。

また、近藤の発言を聞いた視聴者からは「登下校中のルールは、学校じゃなくて家庭でしっかりと教えるべきなんじゃないかな」といった意見のほか、「日傘に一緒に入るのはコロナ的にどうなんだろう…」「ソーシャルディスタンス守れないよね」など、疑問視する声も多数見られた。

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■熱中症対策をしている人は…

独自の視点から熱中症対策への提案をした近藤。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女2,168名に調査したところ、全体の47.0%が「熱中症対策をしている」と回答している。

猛暑とコロナを同時に対策することが、この夏を乗り切る鍵といえるだろう。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）