『スッキリ』飲み水備蓄に適した部屋は… 意外な防災対策に「目から鱗」と反響
『スッキリ』にて防災対策に役立つ工夫を紹介。シンプルながらなかなか思いつかない方法に、反響の声が寄せられている。
2日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、防災専門家・辻直美氏が登場。番組内で紹介された防災テクニックに対し、視聴者からは驚きの声が寄せられていた。
■今週は防災意識を高める週?
関東大震災の発生した9月1日は「防災の日」として制定されており、同日を含む週は「防災週間」と定められている。ここ日本では地震が非常に起こりやすく、これからの季節は台風による被害も大いに警戒すべき必要があるだろう。
そこで2日の『スッキリ』では、防災のスペシャリストである辻氏が、ほんのひと工夫で災害によるダメージを軽減する方法を紹介していった。
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■今すぐにでも実践できる
番組に登場したテクニックはどれも、便利なものばかり。例えば、食器の飛び出しを防ぐためには、大きい皿を一番下に置くのでなく、中、大、小の順番に積み上げていくのがベスト。
そうすることにより、積み重ねられた食器は地震のエネルギーを上手く吸収してくれるようだ。
また、備蓄用の飲み水はキッチンや納戸など限られた場所に置くのでなく、寝室やリビング、トイレの中など様々な場所に分散させるべきだと強調している。この方法に関して辻氏は、「いつどこで被災するか分からないから」と補足していた。
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■加藤浩次の小粋なコメントも
今回登場した様々なテクニックを受け、ツイッター上には「目から鱗でした…!」「飲み水置く場所を分散させるっていう発想はなかった」「早速真似してみよう」など、視聴者からの声が多数寄せられていた。
また、「水の入ったペットボトル」を多数設置することを受け、「猫が来ないね…」とコメントした番組MC・加藤浩次の発想力に対しても「この視点は面白すぎ」「やっぱ加藤さん、面白いわ」といった声が上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)