地上波放送減少も根強い人気を持つ時代劇 ファンが選ぶ名作3選
日本で古くから放送されてきた時代劇。その人気は…
①『必殺仕事人』
「藤田まこと演じる中村主水と、三田村邦彦や中条きよしらが裏稼業として悪人を懲らしめる様子が見ていて気持ちがいい。現在は東山紀之と松岡昌宏らにキャストが変わりましたが、それでも楽しい。現代にも仕事人が存在していたら良いのになと思うこともある」(50代・男性)
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②『桃太郎侍』
「複数の俳優が主人公の桃太郎を演じていますが、高橋英樹主演の印象が強い。悪者に対し『許せん』と叫び、『一つ人の世生き血をすすり、二つ不埒な悪行三昧、三つ醜い浮き世の鬼を、退治てくれよう桃太郎』と口上。殺陣や刀をさやに戻すときの独特な仕草が美しい」(60代・女性)
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③『暴れん坊将軍』
「松平健演じる江戸幕府八代将軍徳川吉宗が、徳田新之助として街に繰り出し、悪を成敗する話。オープニングテーマ曲が秀逸で、それをバックに吉宗が悪人を切り捨てていく様子が痛快です。勧善懲悪な内容は、見ていてスッキリする」(30代・男性)
新規の番組は少なくなっているものの、専門チャンネルやBSでは頻繁に放送されている時代劇。根強いファンを楽しませるような番組を見せてもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
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