中村アン、岩田剛典&新田真剣佑の初共演作に出演 物語のカギ握る政治家令嬢役

中村アンが、岩田剛典と新田真剣佑の初共演映画『名も無き世界のエンドロール』に出演することが決まった。

2020/09/05 04:00

中村アン
(©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会)

5日、モデルで女優の中村アンが、岩田剛典と新田真剣佑が初共演することで話題の映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春から全国公開予定)に出演することが発表された。



 

■行成薫氏の小説が原作

本作の原作は、数々の著名作家を輩出し、新人の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞し鮮烈なデビューを飾った行成薫氏の小説『名も無き世界のエンドロール』(集英社文庫)。

岩田は、大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない “闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダ、新田はキダの唯一の家族ともいえる幼馴染みで、“ある事件”をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男・マコトを演じる。


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■政治家令嬢のリサ役

そして今回新キャストとして出演が発表された中村が演じるのは、自動車修理工場で働くキダとマコトの前に現れる政治家令嬢のリサ。大物政治家の父親を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデルという、キダやマコトとは住む世界の違う、「高嶺の花」の女性だ。

「リサにふさわしい男」になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がったマコトの恋人になる存在で、山田杏奈演じるヨッチと並んで、物語のカギを握るもう1人のヒロインである。

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■中村からコメントが到着
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