パラグライダーで飛行中エンジンがストップするトラブル発生 「怖い…」

『林先生の初耳学!』では、パラグライダーで登山客がいない夏の富士産山頂を撮影。途中視聴者がヒヤヒヤするトラブルが発生した。

2020/09/07 15:00

パラグライダー
(Viktoriya Fivko/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

6日放送の『林先生の初耳学!』(TBS系)では、モーターパラグライダーを使った企画を実施。途中、上空1,400m地点でカメラマンのエンジンがストップするトラブルが発生した。



 

■誰もいない富士山山頂を撮影

番組では、「初耳トライ やってみたらどうなる学」と題した企画を実施。今年、新型コロナウイルスで入山禁止となり、1960年以降初の登山客がいない夏の富士山山頂をモーターパラグライダーを使って撮影した。

企画に参加したのは、同番組で活躍を見せるタレントのロイ。超貴重映像を撮影するため、地上4,000mを目指す。

想定しているルートの中には、難関ポイントが3つ。そのため、緊急着陸ポイントの設置や、地上から車で追跡しながらサポートするなど、万全の体制で挑んだ。


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■上空でカメラマンのエンジンがストップ

1つ目、2つ目の難関を乗り越え、富士山まであと21kmの空を飛行していると、ロイに並走していたモーターパラグライダー専門カメラマンのエンジンがストップするというトラブルが発生。追跡していた地上班に、カメラマンが着陸に向かっているという連絡が入る。

エンジンがストップしても、風の浮力で下降できるため安全ではあるものの、高度が保てないこともあり、カメラマンが乗るパラグライダーはそのまま緊急着陸ポイントへ向かった。

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■視聴者冷や汗
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