「子供の教育は学校任せ」最も多いのは60代男性 仕事ばかりで子育てには…
子供の将来のために、教育は重要である。しかし忙しさなどから、学校や習い事に任せてしまう人もいるようだ。
子供の教育には、力を入れてあげたいと思う親も多いだろう。しかし自身の忙しさなどから、学校や習い事に教育を任せてしまっている人もいるようだ。
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■「子供の教育を学校任せに」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の子供がいる男女730名を対象に調査したところ、全体の38.8%が「子供の教育を学校や習い事任せにしてしまったことがある」と回答した。
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■父親が教育に積極的でなく
性年代別では、60代男性が一番高い割合になっている。
自分の父親が、あまり子供の教育に積極的でなかったとの声も。
「うちの父親はずっと仕事ばかりしていたので、あまり子育てに手を焼いていた記憶はない。今こそ育児に積極的な男性は増えたけれど、当時はうちのような家も多かったと思う」(40代・男性)
「自分があまり父親に教育のことであれこれ言われなかったため、悪い部分を引き継いでいるところはある。とりあえず、学校に行ってくれていればいいって感じで…」(40代・男性)