「出産費用ゼロ」に注目集まるも… 働く女性からは「焼け石に水」と総スカン

総裁選に出馬する岸田文雄政調会長が、少子化に対する自身の考えを表明。指示する声が上がる一方で「不十分」と指摘の声も少なくない。

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2020/09/10 05:45

9日、自民党総裁選に出馬する岸田文雄政調会長が、少子化対策をめぐる出産の費用の無償化を目指すと表明。同日のツイッターでは「出産費用ゼロ」というワードがトレンドを果たす勢いを見せたが、「それだけでは焼け石に水」と落胆する意見も少なくない。



 

■早急な解決が望まれるのは…

9日に開催された党青年局・女性局が主催する公開討論会では、総裁選に立候補している石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田氏の3候補が出席。

女性の社会進出や政界進出にフォーカスした質問が相次ぎ、3名とも家事や育児が女性に大きな負担となっていることを強調し、問題解決の手段を挙げていった。


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■岸田氏の考え

討論会の中で岸田氏は、「育休などの環境整備、保育所などの受け皿の整備、出産費用を実質ゼロにする後押し」「結婚についても自治体とNPOが協力して後押ししていきたい」など具体策を述べた。

「出産費用ゼロ」というパワーワードは多くの国民に感銘を与えており、同日22時時点でもツイッタートレンドの上位に食い込んでいる。少子化対策といえば菅氏も不妊治療への保険適用について言及しており、「不妊治療」は8日のツイッタートレンド上位に急上昇していた。

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■世の女性は「焼け石に水」とバッサリ