『バイキング』坂上忍、大麻肯定派への厳しい一言に共感の声　「その通り！」

10日放送の『バイキング』（フジテレビ系）では、大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者の過去の言動について報道。これを受けて、番組MCの坂上忍のコメントに、注目が集まっている。

■大麻肯定派に対し厳しい一言

この日の番組では、伊勢谷容疑者が過去に自身が出演したラジオで「大麻と聞いてしまうと、どうしてもドラッグのイメージがつくから『絶対ダメ』の中に勝手に入れてしまうけど、本来（産業用の大麻とドラッグの大麻）は違うもの」「これ（大麻）があることで、いろんなことが救われるっていうのは、すでに証明されているわけですからね。まさに誤解されきった植物と言える」と語っており、以前から大麻肯定派であったことを取り上げた。

これを受け、坂上は「こういう主張される方（大麻肯定派の人）がいる」とした上で、「日本では大麻ダメってなってるんだから、こういう人ほど手を出してほしくない」と厳しい表情でコメントしている。

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■薬丸裕英が共感

続けて坂上は、過去に同じく大麻肯定を主張していた女優の高樹沙耶が、大麻取締法違反（所持）の容疑で逮捕されていることを引き合いに出し、「説得力がなくなっちゃう」とも強調した。

この発言を受け、番組コメンテーターの薬丸裕英が共感。「そういうことをいくら言っても違法」と断言し、大麻肯定派の人たちに対して「大麻を購入したお金は、闇の世界に流れてるわけだから。そこまで考えて主張してもらいたいですね…」と訴えた。

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■「よく言った」と反響

大麻肯定派の人たちに対する坂上のコメントに、共感する視聴者も多数いる模様。

ネット上では「坂上の言う通りだな」「大麻合法化させたいなら、まずはルールを守らないといけないよね」「今日の坂上キレキレだな」といったコメントが寄せられていた。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）