小柳ルミ子、アイドルダンス全否定発言が波紋 「魅力感じない」

バラエティ番組でのダンス特集にて、小柳ルミ子の発言が波紋……。インターネット上の反響を受けてか、放送翌日にブログでも再び反論した

2020/09/11 06:00

小柳ルミ子
(写真提供:JP News)

歌手の小柳ルミ子が、10日に自身のブログを更新。今月9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)での自身の発言に再び言及した。



 

■ずっと床で踊っているのは「動き」

番組では「踊らずにはいられない女」というテーマで、AKB48や韓国発のアイドルグループなどのダンス動画が多数紹介された。

その中で、3歳からバレエを始めてダンス歴65年、宝塚音楽学校を首席で卒業した小柳は、ダンスの上達にはバレエの基礎が最も重要であると力説し、「ずっと床上で踊っているのは動き」とも豪語。

「リフトやデュエットなど空間表現をしてはじめてダンス」であるとの小柳の持論に、元HKT48の指原莉乃は「私たちがずっとやっていたのは、動いていただけなんですね」と自虐し、笑いを誘った。


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■大胆な発言が波紋

番組放送後、インターネット上では、「バレエの基礎はダンスにおいてとても重要」という部分には「ホントそうだよなぁと思った」「納得」など、小柳に共感する声が。

しかし、自身がやってきたことと異なるジャンルのダンスを全否定するかのような発言には、「バレエももちろん素晴らしいが だからといって他のジャンルを蔑まなければならないのか?」という声や、ヒップホップを愛する若い世代の出演者が多かったことから、そもそも「小柳ルミ子だけ別枠感ある」との声も。


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■ヒップホップ「魅力を感じない」

こうした流れを受けてか、小柳は10日にも「私の言うダンスは…!!」というタイトルでブログを更新している。

「ストーリー性があって、人間としての感情があって、ドラマを感じ、男女の関係性や、スケール感や、情緒、発展性もあって…」と再びダンス論を展開。

「今流行りのヒップホップには ドラマ性を全く 感じない」「ヒップホップ…私は魅力を感じない」と繰り返した。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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