カンニング竹山、地方出身者の悩みに共感 SNS上でも「めっちゃわかる」

『ノンストップ』で方言のコンプレックスについて特集。福岡出身のカンニング竹山が上京当時の悩みを明かした。

2020/09/11 19:40

カンニング竹山

タレントのカンニング竹山が11日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。地方出身者が抱く方言のコンプレックスに共感した。



 

■上京当時は方言が恥ずかしかった

番組では東京で働く30代男性の投稿を紹介。福岡県出身の同僚がいるのだが、その同僚は自身の方言をコンプレックスだと感じているようで、方言が出てしまうたびに標準語に言い直しているとのこと。

投稿者は「意味が通じれば方言のままでいいのに」と気にしていないのだが、同僚は方言を恥ずかしいと感じているようだ。

この同僚と同じく福岡出身の竹山は、「(東京に)初めて来たときはもう、めちゃめちゃ恥ずかしかとですよ」と強く共感。18歳で上京した際には、羽田空港に降り立った瞬間から標準語に切り替えたほどで、当時の心境について「やっぱ恥ずかしい。田舎者に思われたらいけない。東京に染まらないといけない」と振り返った。


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■方言を使ってほしい人も…

一方、千葉県出身であるタレントの千秋は元々方言があまり出ていなかったとし、方言を使う人について「使ってほしい。聞きたいです」「新鮮だしかわいい」とまったく気にしていないよう。

この意見に竹山は、「バイト先とか仕事先で軽い気持ちで言った『訛ってるじゃん』は、意外と傷つくよ」とコメント。指摘する側は「かわいい」「おもしろい」と思っているかもしれないが、上京したての地方出身者にそれを言うとショックを与える場合もあると話した。

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