新生「国民民主党」代表に玉木雄一郎氏 立憲的憲法改正案が目玉

改憲案を出せなかった立憲民主党を見限った小林よしのり氏。『ゴー宣道場』で国民民主党・玉木雄一郎代表が語ったのは…。

2020/09/16 09:20


 

■改憲案出せなかった立憲民主党

小林よしのり

小林氏はこの宣言を高く評価した。しかし、いくら待てども立憲民主党からは立憲的改憲案が出てこない。いつになったら出すのかと『新ゴー宣』で小林氏は枝野代表の英断を促した。

結局、立憲民主党は護憲派に堕してしまい、山尾氏は不満を持って同党を離れた。小林氏も軌を一にして同党を見放した。そういう経緯があったからこそ、13日の『ゴー宣道場』では、玉木氏は憲法について徹底的に語った。

そして、新しく結成される新生・国民民主党においては、国民が憲法で権力を縛る憲法改正草案を創ると明言したのであった。


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■玉木代表「強みは多様性」

立憲民主党が都内ホテルの大宴会室で結党大会を終えた15日夕方、国民民主党は東京・丸の内のイベントスペースにて結党大会を開いた。玉木雄一郎代表ら15人が参加し、幹事長に榛葉賀津也参院議員、代表代行に前原誠司元外相と大塚耕平参院議員が就いた。

玉木氏は「政策提案型の改革中道政党であることが特徴だ。国民の役に立つ政治を実現したい」「最大の強みは多様性で、15人のうち5人が女性だ。どんな爆発的変化を起こすか楽しみだ」と述べ、「私たちの手で新しい憲法改正草案を創っていく」と宣言した。

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■同性婚やデータ基本権の検討も
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