名作小説の映画化『夏への扉』 清原果耶をヒロインに来年公開へ
主演・山﨑賢人演じる科学者が未来を変えるために30年の時を超える冒険物語だ。
■藤木直人はロボット役
今年、俳優生活25周年を迎える藤木直人が演じるのは、2025年のヒューマノイドロボットPETE(ピート)。PETEは未来を変えようとする宗一郎を支える、装置の異常で好奇心をもってしまったヒューマノイドロボットだ。
藤木は、「2度とないであろうロボット役、楽しめれば良かったんですがそんな余裕もなく(笑)、現場で試行錯誤しながら演じていました。以前連ドラで共演した山﨑賢人君と、ある意味ロードムービー的な? バディもの的な? 作品で再びご一緒できて嬉しかったです」と、意外な役どころについてコメントした。
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■三木監督は「念願叶った」
メガホンを握る三木監督は、『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などで知られるが、映画長編デビュー作『ソラニン』から今年で10年目。
清原が初めて出演した映画とその演技についても鮮烈に覚えており、「『いつかヒロイン役をやってね』と約束してたのですが、やっと念願叶って果たすことができて本当に嬉しい」とコメントした。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)