明石家さんま、セクハラをコミュニケーションと捉えて異論相次ぐ 「時代錯誤」の声も

ハラスメントはコミュニケーション? 明石家さんまが『ホンマでっか!? TV』で語った持論に批判的な声が。

2020/09/17 06:30

明石家さんま
(写真提供:JP News)

16日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、「ハラスメント」に関する議論が繰り広げられた。番組中、司会・明石家さんまの古いセクハラ観が露呈したとして、視聴者から苦言が相次いでいる。



 

■最近増えている「リモハラ」

番組では最新のハラスメント事情が明かされ、ハラスメント評論家の倉本祐子氏は「在宅勤務中のリモートハラスメントが増えている」と紹介。リモートワークで女性社員の映像を見て、「そんな服着てるんだね」「そこがベッドなんだ…」などと語るセクハラが増えていると明かす。

さらに、倉本氏が「仕事と関係ないのでハラスメントにあたる可能性がある」と解説すると、ここでさんまは「それをコミュニケーションとして取れないんだ?」との持論を展開し始めた。


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■ブラマヨ・吉田に乗っかり…

「『えらいノースリーブですごいなぁ』とか」と、自身の思うコミュニケーション例を明かすさんまだったが、出演者からは否定的な反応が相次ぐ。ブラックマヨネーズの小杉竜一も、「それ、ピュアなハラスメントやないですか。リモート関係なく」と、さんまへ直にツッコんでいった。

さらに、さんまが「コミュニケーションやろ?」「男のキャラにもよるらしいけど」と続けると、ここで小杉の相方・吉田敬から、「先生に、『今、下パンツ1枚ちゃいますの?』とか言うのは…」との質問が飛び出す。

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■食い下がるさんま
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