マツコ・デラックス、若い視聴者との世代ギャップに「恐怖感じる」と弱音
切れ味鋭い発言で人気のマツコ・デラックスが、自身の発言が若い世代に理解されていないのではと、珍しく弱音を吐いた。
21日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが「若い視聴者とのジェネレーションギャップ」についてコメント。自身が若い世代に理解されていないのではと、珍しく弱音を吐いた。
■ジェネレーションギャップのトークで…
この日の放送では、視聴者から「昭和のギャグや言い回しを言って、若手社員に『分からないの?』と言うのが快感」という懺悔メールが。意見を求められたマツコは、自身も同様のことを番組収録でおこない、愛想笑いをする観覧客をイジっていたと明かし始める。
マツコはこれをかつての体験談にあてはめ、「私が子供の頃に、大橋巨泉さんとかが番組でオヤジギャグを言って、なんとなく空気で笑ってた感覚ってあるじゃない?」とコメント。「それに近い感覚で私も若い子に見てもらえてるのかなって、一縷の望みは感じるわよね」と述べていく。
関連記事:『スッキリ』加藤浩次、スマホ世代の電話ジェスチャーに衝撃 「おれらの時代は…」
■徐々に弱気発言に
望みを感じるとしたマツコだったが、その後は「私もたまに、女子高生の子とか番組に来てくださったりするじゃない? 本当に何も分からないのよ…」とトーンダウン。
「こないだもインスタを使ってる女の子とか収録に来たんだけど、検索ワードとかも全然チンプンカンプンなわけね」と、若い世代の文化や流行が完全に理解できなくなっていることをにじませた。