連休明けに台風直撃か 4連休ずっと働いていた人々からは悲痛な声も…

「連休明けに台風12号が直撃か」との予報に、インターネット上では様々な声が。中でも、4連休中働いていた人々からは嘆きの声も

2020/09/22 12:30


雨の横断歩道
(Epsilon5th/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

シルバーウィークも最終日となる中、24日(木)~25日(金)にかけて、関東~東海地方に台風12号が直撃するという予報が出されている。「連休明けに台風が直撃するかもしれない」という状況に、インターネット上では様々な声が。



■大雨に警戒が必要

現在、発達しながら日本の南の海上をゆっくり北上している台風12号。報道によると、22日夜には中心付近の最大風速が30メートルに達し、暴風域を伴う見込みだという。

台風12号は24日頃から進路を北東に変え、25日にかけて関東地方に接近するとみられており、秋雨前線の影響で、太平洋側では大雨に警戒が必要。気象庁は大雨と強風への早めの対策を呼びかけている。


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■連休明けの台風直撃に様々な声

台風が直撃するとの予報に、インターネット上では「心配ですね」「早めに対策をしておかなくちゃ…」と不安の声が続出。

また、「ワンチャン学校休みにならないかな」「暴風の中出勤するのは危ないし…」と、“連休延長”に淡い期待を抱くユーザーも少なからず見られた。

しかし、4連休中に忙しく働いたサービス業などの人々からは「世間一般4連休中仕事のサービス業が休む連休明けに台風で大雨だなんて…そうしてる合間にまた週末ですか」「4連休仕事の僕は、次の平日休みでキャンプすることだけが心の支えなのに…」など、嘆きの声もつぶやかれている。


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■約4割「台風が上陸しても仕事」

台風の影響を鑑みて、仕事や学校が休みになることに淡い期待を抱いている人は少なくない様子だが、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に実施した意識調査では、全体で40.2%の人が「台風上陸時、仕事をしていた経験がある」と回答していた。

職業別に見ると、最も多かったのが「公務員」、次いで「会社員」という結果に。

連休明けの絶妙なタイミングで接近すると見られる台風12号。最新の気象情報を確認しつつ、早めの備えをしておきたい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)
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