福原愛さん、子育て中もずっと髪を伸ばし続けた理由　「素晴らしい…」

元卓球女子日本代表の福原愛さんが、23日に自身の公式ツイッターを更新。伸ばし続けたロングヘアを30センチカットし、ヘアドネーションを行なったことを報告した。

 

■30センチのヘアドネーション

「ついに念願のヘアドネーションをしてきました」と報告した福原さん。投稿には4枚の写真が添付され、30センチカットしても髪は肩につくほどの長さがあり、かなり髪を伸ばしていた様子もうかがえる。

福原さんは、「選手のときは結果として皆さんに恩返しができたけど、ひとりの人間になった私に何ができるんだろう」と考え、「今の私が『世のため人のために出来ること』として思いついたのがヘアードネーションでした」と、ヘアドネーションをしようと決めたという。

無事にヘアドネーションを終え、投稿の最後には「誰かの力になることを祈って」とメッセージが添えられている。

ついに念願の30cmヘアードネーションをしてきました💇🏻‍♀️
選手のときは結果として皆さんに恩返しができたけど、ひとりの人間になった私に何ができるんだろうと思い、今の私が
「世のため人のために出来ること」として思いついたのがヘアードネーションでした。
誰かの力になることを祈って✨ pic.twitter.com/ObKuHWxuOh

— 福原愛 (@aifukuhara1101) September 23, 2020

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■ヘアドネーションとは

福原さんも行なった「ヘアドネーション」とは、小児がんや先天性の脱毛症、事故などで髪を失ってしまった子供たちのため、寄付された髪でメディカル・ウィッグを作り、18歳以下の子供に無償で提供する活動のこと。

芸能界からもダレノガレ明美、熊田曜子、柴咲コウ、ベッキーなど、女性芸能人を中心に多くの著名人がこのヘアドネーションを行なっている。

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■「素晴らしい！」多くの反響

福原さんのツイートには、多くのツイッターユーザーが反応。「すごく伸ばしていらっしゃるなぁと思っていたのですが、そういうことだったのですね！　すばらしいです！　きっと必要としている方に届くと思います」「やっぱり、考えることが偉大だ…」と、尊いアクションを称賛する声が相次いでいる。

また、ヘアドネーション後の髪型についても「短いのもすごい似合ってます！　あいちゃんの髪の毛で救われる人がいますよね」「愛ちゃんかわいい」と評判だ。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）