『半沢直樹』のために消灯時間を遅らせたフェリー 粋なはからいの背景を直撃
『半沢直樹』のために消灯時間を遅らせたフェリーが話題に。その真相とは…
■コロナ禍で前年比約2割の乗客数
そんなさんふらわあ号も、コロナ禍の影響を早い段階で受けていて、旅客は、前年比約2割程度で推移し、赤字の状態。しかし、19日からの4連休は、GOTOトラベルキャンペーンの影響や天候に恵まれたこともあり、客室が満室の日もあり、久々に賑わいが見られたそうだ。
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■独自キャンペーンを実施中
現在、さんふらわあ号独自のGOTOトラベルキャンペーンを実施中で、例えば通常往復1万円の格安プランも、関西と九州往復で6,500円~(現地0泊・船中2泊)に割引になる。
さらに、志布志航路限定キャンペーンでは、大阪と志布志(鹿児島)往復が、片道3,900円~と通常時では考えられないほどの割引を実施中だ。
フェリーは、個室・マイカーでの移動が可能なほか、船内では感染症対策を実施し、ツーリストも間隔を空けて配席しているため、安心して旅ができる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)