坂上忍、『バイキング』榎並アナらとの別れに… ブログで本音を明かす

番組放送開始から、6年半でひとつの区切りを迎えた『バイキング』。番組終了後、坂上忍が心境を明かしている

2020/09/25 19:00


坂上忍

6年半続くフジテレビの昼の情報番組『バイキング』が、10月の改編から3時間の生放送に拡大する。

25日の放送は、これまでの2時間体制での最後の放送となり、番組MCの坂上忍が、自身の公式ブログで改編に伴い卒業していく共演者たちへの心境を明かした。



■榎並アナも卒業、『グッディ』は終了へ

25日の放送では、アシスタントとして番組を支えてきた、同局の榎並大二郎アナウンサーも最後の出演となった。また、これまで番組後半にて安藤優子キャスター、俳優の高橋克実とのクロストークが行われていたが、『直撃LIVEグッディ!』(同系)は同日で放送終了に。

安藤キャスターはこれまで通りニュースを伝えた後、「“また来週”と言えないところが寂しいんですが……坂上さん、ありがとうございました」と笑顔で挨拶。

坂上は「安藤さん、克実さん、本当にありがとうございました」とカメラの画角から外れるほど深く頭を下げていた。


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■「淋しいものは淋しい」と本音

生放送終了後、坂上はすぐに「6年半の区切り」というタイトルでブログを更新している。

「まぁ、我々の業界は……。4月と10月に出会いと別れがあるのは、常ですので……。ただ、常とはいえ……。やはり、淋しいモノは淋しい」と、本音を吐露。

ブログ記事の後半には「来週からは新たな出会いがあるわけですから……。この週末に、少しだけ頭を切り替えないとね」とつづられており、『バイキング』への思い入れの深さがうかがえる。


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■ファン「お疲れ様でした」

6年半背負ってきた番組がひとつの節目を迎えたことに、淋しさも感じている様子の坂上。

ファンからは「パパ様と榎並アナとのやり取り…安藤さんとの会話…涙が溢れてしまいました」「坂上さんが涙を必死に堪えているのが分かって、こちらも何だかもらい泣きしてしまいましたよ」「榎並さんとのコンビ、大変楽しく 拝見しておりました。来週からまた、大変ですね。楽しみにしております」と、坂上の気持ちに寄り添う温かいコメントが多数書き込まれている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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