「新型コロナで失業の可能性」最も多いのは30代男性 休業で自宅待機も
新型コロナウイルスの流行は、経済にも大きな打撃を与えている。自分の仕事がなくなり、失業の不安を抱えている人も。
新型コロナウイルスの流行は、経済に大きな打撃を与えている。仕事が暇になり、失業の不安を感じている人も多いだろう。
■「コロナで失業の可能性」2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女827名を対象に調査したところ、全体の19.2%が「新型コロナウイルスの影響で失業の可能性がある」と回答した。
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■仕事がなくなり自宅待機
性年代別では、10代から30代の男性が高い割合になっている。
仕事がなくなり、自宅待機になった人もいる。
「観光施設で働いているけれど、新型コロナウイルスの流行により施設は休業。従業員も自宅待機になり、あのときは職を失うかもしれない不安でいっぱいだった」(20代・男性)
仕事が減っているために、不安に思っている人もいるようだ。
「海外とのやり取りが多い会社なので、新型コロナの流行で仕事量が一気に減った。中小企業のために、この先、どこまで会社の体力が持つのか心配している」(30代・男性)