30代女性の7割が「公共のウォシュレットはNG」 コロナの流行から抵抗も
おしりを洗浄するのに、ウォシュレットは便利である。しかし公衆トイレのものは、使いたくないという人も。
■新型コロナウイルスの流行から
新型コロナウイルスの流行から、公衆トイレの利用自体が怖くなったという人も。
「これまではあまり神経質なほうではなかったけれど、新型コロナの流行から公衆トイレの利用自体が怖くなっていた。外ではできるだけ、トイレに行きたくないくらい」(30代・女性)
「新型コロナの流行以降は、かなり神経質になってきている。そのために公衆トイレのウォシュレットは、やはり使う気にはならない」(20代・女性)
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■おしりが拭きにくいため
体の大きな人は、おしりを拭くのも一苦労なのだ。
「僕は太っているので、おしりを拭くのも一苦労。公衆トイレはとくに狭いところも多いので、とても拭きにくい。ウォシュレットがあれば、とても助かる」(40代・男性)
体が不自由な人など、ウォシュレットを必要としている人がいるのだ。
「おしりの拭ける私たちには、必要ないものなのかもしれない。しかし体が悪い人などにとっては、とても重要なものだと思う」(30代・女性)
ウォシュレットを必要としている人も、たくさんいるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)