収束しないコロナ禍 緊急事態宣言解除後も人や会食を避ける割合は…

緊急事態宣言後も新規感染者が減らないコロナ。自粛を続ける人は…

2020/10/01 11:30


通勤
(Fiers/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言の発令で外出自粛を強いられただけに、時の流れを早く感じた人も多いのではないだろうか。

コロナは現在も収束しておらず、新規感染者も少なくない状況。緊急事態宣言は解除されているものの、人との接触や会食を避けている人は多いと聞く。


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■緊急事態宣言解除も自粛?

緊急事態解除後も、人との接触や会食を避けている人はどのくらいいるのか。しらべぇ編集部は9月、全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施した。

結果、「避けている」と答えた人は53.9%。宣言解除から約3ヶ月経過した現在も、半数以上が接触や会食を控えている。


関連記事:コロナ収束後には離れて暮らす家族に会いたい 20〜30代の女性は半数超え

■男女で意識の差

人との接触や会食を控える人を男女別に見ると傾向が出た。

女性はすべての世代で避けている人が半数を超え、40代は65.6%と最も高い割合に。一方男性は30代と60代以外は半数を下回る。

本調査を見る限り、女性のほうが男性より人との接触や会食を避けている人が多いようだ。

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■自粛していない人の声は?
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