お手軽で画期的な「蒸しパスタ」が激ウマ もちもち食感がスゴい…
パスタを少量の水で茹でる「蒸しパスタ」が話題に。実際に試してみたところ…
■もちもちとした食感
気になる味だが、結構ウマい! 少量の水なのに大丈夫なのか…と不安になったが、パスタがもちもちとした食感になり記者の好みだ。水も少量で済み、沸騰にかかる時間も短いためこの方法が一番良いのではないかと思うほど。記者が作ったのは本当に塩味をつけた程度のものだが、これだけでも十分食べられる。
今回はフライパンひとつで作ったが、通常どおり、別のフライパンを使ってペペロンチーノなどを作るともっとおいしいはず。
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■塩加減も難しいかも…
続いて、トマトベースのパスタにも挑戦。今回は100gよりも火加減が難しいという200gにしてみた。オリーブオイルでにんにくを加熱し、香りが出たら、水を200ml、トマトジュースを400ml、ツナ1缶を投入して表記時間どおり調理する。
水気がなくなったら、塩を適量振って完成。今回はバジルとペコリーノ・ロマーノというチーズを振ってみた。食べると、塩気が足りない…。あとから塩を少し足して食べて満足できたが、普段とは作り方が全くことなるため、塩加減がかなり難しいかもしれない。
パスタ自体はやっぱりもちもちとしていておいしい。簡易的に作れるメニューとしてはかなり良さそうだ。
ここまで2品紹介してパスタ自体のおいしさは十分伝わった。だが、パスタソースがない、なおかつフライパン一つできる超簡単にできるメニューがいいという人は少なくないはず。そこで、さらなるおいしさを目指すため、アレンジレシピに挑戦することにした。