『深イイ話』西川貴教、歌手以外の”顔”に視聴者驚き　「知らなかった…」

■「いくつ顔持ってるの…」

「歌手」というイメージが強いだけに、視聴者からは「社長業もやってるなんて…知らなかった」「一体いくつ顔持ってるの」と相次ぐ驚きの声が。

また地元・滋賀県への熱い想いに、「実際に行動に移してるからカッコいい」「地元違うけど涙出てきた」と感動の声も多く上がっていた。

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■難病の母への恩返し

西川がこれだけ地元を想う理由が、じつはもうひとつあった。それは、母への恩返し。両親の反対を押し切って音楽家をめざし、売れてきた頃に多系統萎縮症という難病に罹ってしまった西川の母。

3年前に亡くなってしまったそうなのだが、当時は、滋賀に携わる仕事をすることで母と少しでも一緒にいたいと考えたという。イナズマロックの開催日が毎年西川の誕生日というのも、「生んでくれてありがとう」という意味を込めて「おふくろに感謝する日」と考えているようだ。

バラエティ番組などでは、笑いを取りに行くようなコメントを連発したり、筋骨隆々な体をイジられたりと、おふざけ的な側面も多く見せている西川。それだけに、今回の放送は多くのファンの心を打ったようだ。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）