東京駅などで1本300円の“世界一”りんごジュース発売 見た目もスゴい…
280ミリペットに入った1本300円の高級りんごジュースが爆誕! 東日本では、東京駅と上野駅に「青森りんごシリーズ」専用の自販機も設置されるぞ。
■限られた数しか生産できない希少品種
「世界一」は、甘みと酸味のバランスが良いまろやかさが感じられる味わいで、大玉のものは見た目のインパクトから、ハレの日の贈り物に使われることも多いそう。
しかし、甘みの調整や、大きすぎるあまり管理も難しく、青森県内でも作付面積は全体の0.5%と、限られた数しか生産することのできない希少品種で、飲料化されることは滅多にないという。
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■「青森りんごシリーズ」は他にも
「青森りんごシリーズ」は、原材料はりんごのみ、果汁100%のりんごジュースで、制作過程において空気に触れない状態で粉砕・搾汁する『密閉搾り』という手法で製造されている。
無酸素状態にした機械の中でりんごをすりおろすため、酸化防止剤が不要に。また、“すりおろす”ことで、果肉に含まれる香りやコクがそのまま残されるため、甘いりんごは甘く、すっぱいりんごはすっぱく飲むことが可能。それぞれの品種の味わいを、ストレートに味わうことができるぞ。
また、JR東日本では、6日から東京駅と上野駅に、この「青森りんごシリーズ」の商品のみを販売する「りんご自販機」を期間限定で設置中。見かけた際にはぜひチェックしてみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)