宮沢氷魚が『TAMA映画賞』最優秀新進男優賞を受賞 「さらなる飛躍を予感させる」
宮沢氷魚が「第12回 TAMA映画賞」最優秀新進男優賞を受賞。映画賞受賞は今回が自身初となる。
国内では最も早い発表となる映画賞である『第12回 TAMA映画賞』の受賞作品及び受賞者が発表され、宮沢氷魚が最優秀新進男優賞を受賞した。
■市民ボランティアの実行委員が選考
TAMA映画賞は、2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。
「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」 を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰している。
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■さらなる飛躍を予感させる
宮沢が受賞した「最優秀新進男優賞」とは、“本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰”されるもの。
公式の受賞理由は、「物静かな佇まいと 透き通るような眼差しで心の揺れ動くさまを自然に表現した。役に真摯に向き合う姿勢は、 さらなる飛躍を予感させる」とされている。
今泉力哉氏が監督を務めた映画『his』 にて主演を務め、同性愛者であることを隠して暮らす青年を演じ話題となっていた宮沢。 映画賞受賞は今回が自身初となる。