娘を強姦した男への激しい暴行で父親も逮捕 「どうしても自分で殴りたかった…」

大事な我が娘が忌々しい小児性愛者の男に強姦されたとしり、少女の父親は激しい怒りを抑えることができなかった。

2020/10/10 09:20

拳
(Andranik Hakobyan/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

このほどオーストラリアで、中学生の女の子が性的暴行の被害に遭う事件が起きた。警察は2人の男を逮捕したが、片方は強姦魔で、もう片方は被害に遭った少女の父親だった。父親は警察に情報を伝えるより先に、どうしても自身の鉄拳で加害者の男を殴りたかったという。


 

■意識なく倒れていた少女

9月27日、オーストラリア・パースのソーンリーという町にあるショッピングセンターの敷地内で、意識なく倒れている13歳の少女が発見された。

少女は病院に搬送されたが性的暴行の被害に遭っていることも判明。少女は父親に、スケートボードパーク場で出会ったジェレミー・ジョン・ロウという44歳の男に薬物を盛られた疑いがあると打ち明けた。


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■警察に委ねる前に父親は…

娘の説明を聞き終えた父親は、警察に通報するより先にこの男の身元や所在をつき止め、ある住宅建設現場で男に殴る蹴るの激しい暴行を加えた。

事件を警察に委ねず暴力で裁こうとすれば、自身も捕まってしまう。それを理解していても、父親は娘にみだらな行為を働いた小児性愛者を自分で殴らなければ気が済まなかったという。

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■顔を負傷していた容疑者
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