母親の頭がシチュー鍋にゴロンと… 両親のバラバラ遺体を食べた息子が終身刑に

法廷では、誰もが哀れみを込めて「ご両親は本当に優しい人たち。被告をかわいがって育てていた」と証言したという。

社会

2020/10/11 09:20

鍋
(Михаил Руденко/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人間が人間の肉を食べる「カニバリズム」という行為。異端な宗教の儀式で行われていたというが、一般社会でも稀に起きている。米国から伝えられたこの殺人事件は、世間に大変な恐怖と不快感をもたらした。



 

■世間を震撼させる殺人事件

2016年11月、米国・テネシー州ノックス郡のハーディン・バレーという町で、感謝祭の日に世間を震撼させる殺人事件が起きた。

亡くなったのはジョエル・ガイさん(当時61歳)とリサ・ガイさん(同55歳)の夫婦。そして両親の殺害を認めた息子のジョエル・ガイ・ジュニア(当時28歳)が、第一級殺人、死体損壊および証拠隠滅など多数の容疑で起訴されていた。


関連記事:20日間で3件の強姦殺害事件 不仲な家同士がいがみ合った犠牲か

 

■ニートで両親だけが頼り

どのメディアも「10年にひとり現れるかどうかの最悪なサイコパス」と書きたてたこの事件。ジュニアは感謝祭のディナーのため実家に招かれるも両親と口論になり、刃物でめった刺しにして殺害し、バラバラにした遺体を調理して食べていた。

その少し前から両親が「仕事に就きなさい。もう私たちはお金を渡さない」と言うようになったといい、ジュニアは感謝祭の3週間ほど前から犯行を計画。自身で作成した5ページにわたる計画書も押収された。

次ページ
■死亡保険金5,300万円弱を搾取

この記事の画像(2枚)