新型コロナで失業の父親が「助けて」と悲鳴 19人目の子にはトンデモな命名も
両親に「この子でもう打ち止めに」と望まれながら誕生した赤ちゃん。将来、自分の名前についてどう感じるのだろうか。
■「もうたくさんだ」
そこでゼハルさんが放った一言が今、トルコじゅうの人々を苦笑させている。「最近また赤ちゃんが誕生し、その子には“Yeter”と名付けるしかありませんでした」
それはトルコ語で“もうたくさん”という意味だ。日本でも「この子がもう最後の子供になりますように」との祈りを込め、オワリさん、スエさん、シメさんなどと命名された時代があり、同じ感覚だという。
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■名前について子供の側は…
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査を実施。その結果、全体の39.1%が「自分の名前が嫌いだった時期がある」と回答していた。
逆に考えると過半数を超える60.9%の人が自分の名前が好き、あるいは特に好き嫌いを意識しなかったことになる。
一生ついて回る自分の名前には、できれば愛着や誇りを感じたいもの。親がじっくりと考え、良かれと思って付けてくれた名前だとわかり、「そこから好きになった」という人も少なくないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)