生まれ変わったガンダムカフェ、店の「名物」見た時にハッキリ覚えた違和感
東京・秋葉原の駅前に今夏リニューアルオープンした「ガンダムカフェ」。名物であるショープログラムが記者陣に公開された。
東京「秋葉原駅」電気街口徒歩1分の場所に今夏オープンした体験型エンターテインメントレストラン「GUNDAM Cafe TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)」。
7日、メディア向けの体験会が開催され、しらべぇ記者も同店名物のディナーショーを体験。その様子をレポートする。
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■今夏リニューアルオープン
2010年に出店したガンダムカフェは、今年7月、隣にあった旧「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA」(2019年12月閉店)スペースを加える形でリニューアルし、店舗規模を約4倍に拡大。
これまでのカフェエリアに加え、客席を半周囲むように横18mに渡る大型マルチモニターが設置された「レストランエリア」、体験型ダイナー「ジオンズダイナートーキョー」、グッズショップがあり、今回記者陣にはレストランエリアのショープログラムが公開された。
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■ストーリーとグルメが連動
ショープログラムは複数あり、この日上演されたのはシャアやガルマ、ランバ・ラルら、ジオン軍の主要キャラクターが次々登場する「シャアとガルマが贈る“暁の決起集会”」。約90分のショーだが、これがなかなか面白い。
サンライズ全面協力により実際のアニメ映像をフル活用。さらに新規描きおろしイラスト、撮りおろしボイスを加えた完全オリジナルストーリーとなっており、目の前にはスクリーンに登場した料理が運ばれてくる。
客はジオン軍の兵士という設定。この日はシャアがストーリー内で考案したトマトとハーブが効いたビーフライスとデザートプレートが提供され、みなショーを楽しみながら料理を味わっていた。