『エヴァ』4D上映が決定 「普通にヤバくない?」「LCLで劇場満たされない?」

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』3作がMX4D・4DX上映されることが決定。ファンから歓喜の声が相次いでいる。

庵野秀明

人気アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』3作が、全国82館の劇場で、MX4D・4DX上映されることが決定。ファンから歓喜の声が相次いでいる。



 

■近日中に最新作も公開予定

1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。

2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が大ヒットを記録した。近日中には、最新作で完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開予定だ。


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■“エヴァ”を全身で体感

そして今回、25周年を迎えた節目の年に、同シリーズ初の4D上映が決定した。

4D上映とは、振動・香り・煙・風・水しぶき等といった五感を刺激する特殊効果がシーンに合わせて展開され、作品世界に入り込んだような臨場感が味わえるアトラクション型の上映形態。心だけでなく体もシンクロして、まさに “エヴァ”を全身で体感できる、またとない機会となっている。


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■ファン歓喜「普通にヤバくない?」

この決定を受け、ネット上では歓喜の声が続出。

ツイッターでは、「エヴァ4D上映するの? サードインパクトで劇場吹っ飛ばすんですか?」「観てる間にLCLで劇場満たされたりせん?」「エヴァ4Dって普通にやばくない?」といったコメントが書き込まれている。

ちなみに、コメント中にあった「サードインパクト」とは、アダムと使徒の接触で起こるとされる大爆発、「LCL」とは、エヴァンゲリオンのエントリープラグ内に注水される液体のこと。この用語説明を読んだだけで、同シリーズの4D化にファンがゾクゾクとする理由がわかるのではないだろうか。


【『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ4D版】

総監督:庵野秀明

(C)カラー

■上映期間 :12/4(金)〜 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 4D版』 、12/11(金)〜 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 4D版』 、12/18(金)〜 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 4D版』

期間限定上映 ※12/24(木)終了予定

■公開劇場 :全国82館 

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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