スシロー、お得すぎて他の回転寿司の経営が心配なレベルに… スシロー警察も絶句
スシロー、あまりにお得すぎるイベントを開始
スシローが14日から始めたうにとろ祭では、先日発売して大絶賛されていた新物うにと大とろが、100円という破格の値段で食べることができる。
うにだけでも凄まじい人気が出たのに、それに加え大とろまで100円で食べられるとは、スシローの大盤振る舞いは限度を超えていると言っていいだろう。
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■うにが少し硬かったものの…
自他ともにスシロー警察と認める記者がキャンペーン開始日に行き、大とろとうにをそれぞれ実食したところ、大とろは普段と変わらず口の中でとろける旨さ。これで100円は間違いなくお得だ。
次に実食した新物うには、正直に言うと以前に提供していたものよりやや硬め。これは冷凍した時間なども影響していると思うが、以前食べたものよりも美味しさは減っていると感じた。
くら寿司の広報が100円のうにの提供が時期的に難しくなりバージョンアップ200円に変えたことを考えると、スシローは100円という値段設定で限界まで挑戦しているのではないだろうか。
もちろん今食べられるスシローの100円うにも、値段を考えれば余裕で合格レベル。どちらの戦略もアリだと思われる。
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■まぜそばとかわはぎは神レベル
また、それ以外の料理も絶品で、150円の炙りかわはぎは身の旨味がハンパじゃない。下手なふぐより美味しく、即2皿目をおかわりしてしまった。
こちらのうにが入った濃厚うにまぜそばは大当たり。少し硬くなってしまったうにが、上品でまろやかなうにソースや麺と絡めるとその違和感もなくなり、ちょうどいいうにの風味だけが残り良いアクセントになる。
このままソースを使って麺をパスタに変えれば、ちょっといいパスタ店顔負けになるほどバランスの取れた味は、必ず食べておいたほうがいいと激推しできるほどだ。
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■ほかの回転寿司が心配になるほど
少しだけうにのクオリティが落ちたと感じたものの、とろの美味しさは本物、そしてほかにも絶品の料理があふれるスシローのイベントは、他の回転寿司の経営が心配になってしまうほど。
寿司や料理の味でスシローと勝負できるのは、もはやくら寿司だけかもしれない。行って損することはないはずなので、寿司好きはぜひスシローへ行っておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)