宮迫博之、ガチでテレビで言えない過去を告白 「初めて言うけど…」
宮迫博之が若手時代に経験した「テレビで言えないエピソード」を披露。巧みな話術に、視聴者から「聞き入ってしまった」との声も…。
タレントの宮迫博之が14日、格闘家・朝倉未来のYouTubeチャンネル『朝倉未来 Mikuru Asakura』に出演。かつて関係をもった女性との恐怖体験を明かし、反響を呼んでいる。
■5階から飛び降りて逃亡
30年以上も前の若手時代の女性関係について明かした宮迫。飲み屋で働く女性と関係をもった際、復縁を迫ってくる元恋人と戦ってほしいと相談されたため、宮迫は「呼べ呼べ、俺ボコボコにしたるわ!」と軽い気持ちで快諾したという。
しかし、その元恋人が反社会的勢力の人物であることが判明したため、戦うことを諦めて女性をなだめることに。すると、その元恋人が女性の家にやって来て宮迫を発見し、チェーンが掛けられたドア越しに「お前コラ、殺すぞ!」と息巻き、部下にチェーンを断ち切るニッパーを持ってくるよう指示する。
身の危険を感じた宮迫は、女性に「僕、芸人やから」と言い残し、マンションの5階から地面の植え込みに飛び降りて逃げたという。
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■数年後にまさかの再会
それから数年後、大阪である程度認知されるほどの芸人になった宮迫が、あるときファンたちに囲まれていたところ、そのひとりに腹を殴られる。すると、その女性が立っており、「(私のこと)覚えてる?」と言ってきたという。女性の額には縫い傷があり、元恋人から「むちゃくちゃにされた」と明かされる。
宮迫は女性に謝罪し、元恋人とは完全に縁が切れていることを確認したため、結果、一夜を共に過ごすことに。
目が覚めると女性はおらず置き手紙だけがあり、そこには「もし飲みに行ったり一夜を共にしなかったら、あなたのことを殺そうと思ってました」「一緒にいてくれたことで納得しました。一生あなたの前には現れません。お仕事頑張ってください」と書かれていたという。