大杉漣さんの息子が他殺説を否定 「憶測で決めつけるのはやめて下さい」
2018年に逝去した俳優・大杉漣さんについて、息子の大杉隼平がツイッターを更新し他殺説を否定した。
急性心不全のため2018年2月21日に亡くなった俳優・大杉漣さんの息子で写真家の大杉隼平氏が、15日に自身のツイッターを更新。ネットで噂になっている漣さんの他殺説について否定した。
■ネットの噂を完全否定
ネットの世界の話しからなのですが真相はと聞いてくる方がいるので書きます。父、大杉漣の死は他殺ではありません。またyahoo知恵袋で死亡日が当たったとあるようですが、人の死を予想するなんて絶対にあってはいけません。それを聞かれて家族はどう感じるかを考えてみて下さい。1人の命は重いものです
— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) October 15, 2020
2018年に逝去した漣さんだが、現在でも悲しむ声がSNSに溢れている。しかし一部では漣さんが病死ではなく殺されたのではないか、という心無い噂が流れていた。
そんな中、息子の隼平氏は「ネットの世界の話しからなのですが、真相はと聞いてくる方がいるので書きます。父、大杉漣の死は他殺ではありません」とキッパリ否定した。
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■死亡日を予想する人も
またネットの相談サイトなどで漣さんの死亡日を予想した人がいると明かし、「人の死を予想するなんて絶対にあってはいけません。それを聞かれて家族はどう感じるかを考えてみて下さい。1人の命は重いものです」と、遺族の立場から苦言を呈した。
これがいつかまた起きると考えると言わずにはいれません。それがまた誰かを叩くことに繋がることもしないで欲しいと思います。父、大杉漣は生きたくても生きれませんでした。まだまだやりたいこともあったと思います。どうか死を予想したり、憶測で決めつけるのはやめて下さい。
— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) October 15, 2020
別の投稿では「父、大杉漣は生きたくても生きれませんでした。まだまだやりたいこともあったと思います。どうか死を予想したり、憶測で決めつけるのはやめて下さい」と悲痛な思いをつづっている。