「浮気した罰だ」と主張する男 妻の頭部をぶら下げ警察に自首
妻の浮気を疑い、カッとなって凶器を手にした男。妻の息の根が止まったことを確認すると、その首を…。
■妻の不貞を許さない男たち
ウッタルプラデーシュ州では、2月にも同様の事件が起きていた。30歳の男が26歳の妻の頭を手にぶら下げ、国歌を歌いながら繁華街を歩いた事件で、通行人を震撼させるとともに、女性たちにとんでもない恐怖を与えていた。
「妻の不貞を絶対に許さない」という男は大勢いるだろうが、激しい体罰や命を奪う事件となると、インド、パキスタンや中東のイスラム圏で多く発生しているようだ。
関連記事:一卵性母娘に悲劇 妻の頻繁な里帰りに激怒した夫が義母を殺害し逮捕
■浮気された経験者は?
しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女1,451名を対象に調査を実施したところ、このたびの事件の夫婦と同じ30代では、男性の22.9%。女性の34.4%が「浮気されたことがある」と答えている。
新婚であろうと、長年連れ添ってからであろうと、浮気は大なり小なり伴侶に強いショックを与える。そしてトラブルに発展する可能性があることを、忘れてはならない。
・合わせて読みたい→「妻に離婚を勧めたな!」 逆恨みからアイスピックで義母を惨殺した男を逮捕
(取材・文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国10代~60代男女1,451名(有効回答数)