200円で買える“世界一”のインスタント麺 圧倒的な味わいに納得
カルディで見つけた世界一のインスタント麺。食べたら納得の味だった。
■袋の中には…
袋の中には麺と調味料が3つ入っていた。麺を茹でている間に、調味料を容器に入れるのだが…3つとも独特で驚かされる。よくあるインスタント麺ではあまり見ない“白い粉”は「魚介調味料パウダー」「ココナッツミルクパウダー」。
そして、味のベースとなる「カレーペースト」は、液体や粉ではなくまさかの固形。しかも味噌のようなねっとりとした感触だ。ペーストをひねり出すと、スパイスのパンチのある香りが鼻腔を刺激…一体どのようなラーメンになるのだろうか。
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■世界一も納得の味
その後、茹でた麺と茹で汁を投入すれば完成。写真では唐辛子系ないし、キムチ系のような雰囲気だが、実際の香りはかなりエスニックなカレー。マレーシアに行ったことがない記者も、現地の屋台はこんな感じなのか…と勝手に納得してしまうレベルだ。
一口食べると…「おおぉ…うまいっ! 世界一も納得の味だ! …けど、味の情報が多い!」。幾重に重なり合う味の情報に圧倒されてしまう。
先にスパイシーな風味が広がり、アジアンなカレー味とともに辛さが後から一気に追いかけてくる。濃厚な味わいは“インスタント感”を一切感じさせず、「世界一」に選ばれたのも納得してしまう。
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■煮込むとさらにおいしい
レシピ通りの調理方法でも十分においしいが、お湯に調味料を入れて麺を煮込む形で調理すると、さらにおいしくなるという情報も。さらなるおいしさに挑戦してみたい人は、ぜひそちらにも挑戦してみてもらいたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)