『鉄腕DASH』過去製造の乗り物と挑戦をプロが解説 内容に「TOKIOは凄い」
過去の挑戦企画を「DASHデミー会員」のプロ選手や専門家が解説した
■カヌー選手も登場
次に番組が「DASHデミー賞」を贈ったのは、発泡スチロールで造った船「デカワンコ」。2014年、城島と松岡昌宏が船に乗り込み、激流を下るVTRが放送された。
リオオリンピック・カヌー銅メダリストで、DASHデミー会員として登場した羽根田卓也選手は「デカワンコ」の激流下りについて「『これで下るの』? って本当に思いましたよ」と感想を述べる。
続けて「結構激流下るなあと思って、発泡スチロールで。これ絶対ムリだろうと最初は思ったんですよ。でもあの2人の川下りを見ていたら、自分もチャレンジしてみたくなりました」と触発されたことを明かした。
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■デカワンコを絶賛
「デカワンコ」が下った富士川の急流を見た羽根田選手は「結構な激流を下るなと思って、発泡スチロールで」「あの大きさの発泡スチロールでこれ(激流)下るのと思って。(コースを)見た瞬間怖くなった」と語る。
そして激流を下る際、激しく揺られるデカワンコには「90度くらいワンちゃんが傾いたじゃないですか。絶対コケると思って初っ端から。そしたら戻ったんで。発泡スチロールのバランスと浮力にまずビックリして、手叩いて感動してました」と話す。
さらに城ヶ島の漁師・石橋さんも「自分たちが着ている救命胴衣も、中に薄い発泡スチロールが何枚も層になっているんで。あれを沈めようと思っても沈まないと思う」と解説した。