『鬼滅』、あっさり映画界の歴史変えてしまう… 1日42回転の映画館も
映画版『鬼滅の刃』の公開が開始された。予想通り多くのファンが映画館に殺到し、早速歴代1位の記録を更新した。
■「歴代1位」の快挙
公式は「本興行成績は、平日、及び土日ぞれぞれにおける、日本国内で公開された映画の観客動員・興行収入の歴代1位となりました」と説明し、その快挙を報告。まだ3日終わっただけだが、まだまだこの勢いは収まる気配を見せていない。
ちなみに日本における歴代興行収入ランキングの1位は2001年に公開された『千と千尋の神隠し』の308億円。2位に『タイタニック』(1997年)、3位に『アナと雪の女王』(2014年)と続き、以下『君の名は。』(2016年)、『ハリーポッターと賢者の石』(2001年)となっており、今も昔もアニメ作品が強い印象だ。
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■アニメが日本を救う…
ネットでは「すごすぎる…」「最高収益いきそう」「たった3日で『翔んで埼玉』とか『ワイルド・スピード』や『スパイダーマン』を超えて、劇場版ドラえもんに近づきつつある」と驚きを隠せないファンの声が続々。
一方で、平成期に公開されたアニメ映画の興行収入ランキングを出し、「平成のアニメ映画興行収入トップ3のハク様、瀧くん、ハウル様に迫る勢いの炭治郎くんになるかも」という興奮の声のほか、「『アニメが日本を救う』って凄くこの国っぽくっていいなあ」という声も散見されている。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)