ローソン、新発売のたまご焼きサンド 分厚さがとにかくスゴい…
ローソンは10月20日から『ふっくりTAMAGOサンド』を発売。分厚いたまご焼きのボリュームがスゴい…
大手コンビニチェーンのローソンは10月20日から、分厚いタマゴを挟んだサンドイッチを発売した。
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■分厚さがとにかくスゴい
それが、『ふっくりTAMAGOサンド』(税込298円)で、商品名のとおり「ふっくり」とした分厚いたまご焼きが入っているのが特長。1つあたり100円とやや割高な印象もあるが、たまご焼き好きにはたまらないだろう。
たまごがとにかく分厚い。公式サイトの画像イメージではパンにぎっちりとたまご焼きが詰まっている印象だったが、実物は多少の隙間はあるよう。それでもボリュームは十分といえるか。ちなみに、カロリーは271kcal。
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■好みは分かれるかも…
気になる味だが、やや薄味ながらコクのあるたまごの味がしっかりと口に広がる。ディジョンマスタードがアクセントとして効いており、飽きることなく食べ進めることができる。
ただ、噛んだときの食感が、家庭で作るたまご焼きのようなしっかりとしたものではなく、やや柔らかいため、そのあたりは好みが分かれるところだろう。記者としては、もう少し噛みごたえのあるたまご焼きだとよかったと感じた。
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■たまご焼き好きは試す価値あり
中身はこのような感じ。パンの大体半分くらいの面積にたまごが入っており、バターやマスタードソースなどが塗られている。
また、サンドイッチ全体の厚みは4cm以上。定規の計測位置が正しい位置ではないため正確ではないが、かなり分厚いことが分かる。たまご焼きもおよそ2cmとボリューミーだ。
値段を考えると、「コスパ最強!」と呼ぶには難しい『ふっくりTAMAGOサンド』だが、たまご焼き好きユーザーなら一度試す価値はあるといえる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)