新しい形が求められる2020年のハロウィン 「コロナ禍でどうするか」を聞くと…
コロナ時代のハロウィン。人々はどうするのか?
10月31日はハロウィン。近年日本でも定着し、渋谷には仮装した若者たちが集い、イベントを楽しむ。
そんなハロウィンだが、今年は新型コロナウイルスの影響でイベントやパレードの自粛をせざるを得ない状況。毎年多くの人が集う渋谷も、「今年は集まらないハロウィンを」と呼びかけている。
自粛ムードが広がるが、なかには「それでもハロウィンを楽しむ」という声も。今年の10月31日を、人々はどう過ごすのだろうか。
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■今年のハロウィンどうする?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施した。
結果、「今年もハロウィンを楽しむつもり」と答えたのは8.6%。自粛を考える人が圧倒的に多い結果となった。
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■今年も楽しむ人はどんな人?
ハロウィンを楽しむ方向で検討している人を男女別に見ると傾向が出た。
若者の割合が高く、10代男性は20.3%。また、女性も16.8%となっている。これまでとは違う状況であっても、新しい形で楽しみたいと考えている人が若い世代に多いようだ。