新しい形が求められる2020年のハロウィン 「コロナ禍でどうするか」を聞くと…

コロナ時代のハロウィン。人々はどうするのか?

2020/10/21 12:00


 

■地域別に見ると

さらに地域別にも見てみよう。

最も高い割合となったのは北関東で13.8%。一方で自粛を考える人が最も多いのは北海道の4.5%と地域差が生まれた。


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■別の形で楽しむ人の声は

「今年はハロウィンを楽しむ」と話すのは20代のDさん。

「ハロウィンは毎年渋谷に行ってましたが、今年はコロナが怖いので行かないつもりです。友達のなかには『関係ない』と渋谷に行く人もいますが、私は実家住まいなので、もし自分が感染すると、家族に移してしまう可能性がある。それが原因で両親が感染しまったら、後悔してもしきれない。


しかし、家で仮装し、リモートで友達と見せ合う予定で調整しています。寂しい気持ちもありますが、いつもとは違う形なら、楽しめると思う」


新型コロナウイルスが蔓延する現状では、例年通りのハロウィンは難しそうだが、「ウィズコロナ」を考えた楽しみ方を模索している人が多いようだ。

・合わせて読みたい→ハロウィン当日、迷惑パリピはやっぱり渋谷に集まる? 渋谷区長も諦めモード

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)

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