ニワトリや犬との性行為動画に児童ポルノ… 撮影し売りさばいた男が3年の禁錮刑
ドラッグの影響下でニワトリや犬にみだらな行為を働き、その動画や画像を売りさばいていた男に関する裁判が閉廷した。
■老人福祉施設で懸命に働く妻
裁判がウェストヨークシャー州のブラッドフォード刑事法院で開かれ、夫のリーハン被告には懲役3年の実刑判決が言い渡されたが、妻のハリーマ被告は投獄を免れた。「撮影は暴力的な夫の強要だった」という主張が認められた形だ。
老人介護施設で働く同被告について、施設の幹部から「性格がとても良い女性。かつては清掃の担当でしたが、現在は介護助手として長い時間、じつによく働いてくれています」という証言があったことも、法廷の人々の印象を良くした模様だ。
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■変わった性的嗜好への拒否感
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の37.4%が「家族が性的に変質者だとわかったら縁を切る」と回答した。
男女年代別でみると、男性の平均は29.6%で女性の平均は44.4%。そして20代女性の51.6%をトップに、変質者に対する嫌悪感は10~30代の若い女性たちで最も強いことがわかった。
一緒に過ごすなら安心できる人とがいい。そんな気持ちは恋人や伴侶だけではなく、家族にも向けられている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国10代~60代男女1,732名(有効回答数)